ラストダンジョン症候群について(ラスダン症候群)
ラストダンジョン症候群についての記事です。
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■概要
ゲーマーの天敵、ラストダンジョン症候群についての記事です。
通称ラスダン症候群。(以下、ラスダン症候群と記載)
■ラスダン症候群とは?
ラスダン症候群は、ラストダンジョン手前か途中で止めてしまう状態をいいます。
主にRPGなどのジャンルを中心に発生し、社会人になるとより多発すると言われます。
有名なゲームで例えると、ポケットモンスターをポケモンリーグで辞めてしまったらラスダン症候群です。
■原因は?
ラスダン症候群の原因としては大きく分けて3パターンあります。
1つずつ解説していきましょう。
1. 難しい
難しくてクリアが出来ない、またはクリアが面倒臭いというパターン。
多くの場合、攻略サイトを駆使すればクリア可能ですが費やす労力が遊びの範疇を超えると積んでしまう事があります。
ゲーム自体に飽きていると長いラストダンジョンを切っ掛けに、そのゲーム自体を辞めてしまう事もあるようです。
2. 時間がない
多くのゲームは、製作者がしっかりとゲームバランスの調整をしているので常人にもクリア出来るようになっているはずですが、やはり時間は沢山かかってしまいます。
・初見プレイではイベントやムービーなども飛ばさず見ると思われます。
・エンディングクレジットが30分以上かかるゲームもあるでしょう。
・ラスボス戦で1時間を超えるゲームもあるでしょう。
・単純に道中が長いというのも多いでしょう。
それらによってとにかく時間がかかってしまい、大作ゲームではラスダンからEDが終わるまで5時間以上かかる事も……
ゲームを幾つかプレイしているとそうした労力が予想できてしまい、足踏みしてしまいます。
これの恐ろしい所は多くの場合は実際の体験ではなく、過去の予測で足踏みしてしまうという事。
実際はそんなに難しくないようなゲームでも足踏みして『ラスダン症候群』にかかってしまう事も多いのではないでしょうか。
3. ストーリーが読めてしまう
ラスダンというのは当然ながら最終盤なので物語の大筋はラスダン前で纏まっています。
ラスダンで意外な真実が明かされるというのも結構ありますが、やはり黒幕(ラスボス)以外の問題は解決しているものでしょう。
こうなるとプレイヤーがストーリーの先を読んでしまい、辞めてしまうという事があるようです。
これには大きく分けて2パターン存在しています。
・ストーリーが読めたから飽きて(面倒になって)止める
・ストーリーが読めたから終わって欲しくなくて止める
前者の場合、ストーリーの先を見たくて楽しんでいたプレイヤーは、ストーリーの先が読めてしまった途端に価値を見出せなくなる、或いはラスダンをクリアせずともこのゲームは十分楽しめたと辞めてしまいます。
ゲーム製作者を思うとなんとも理不尽な理由で止めてしまっていますが、このパターンを発症するプレイヤーは、多くのゲームを既にクリアしていてストーリーを終える事で得られる感動に慣れているという事が多いようです。
後者の場合、ゲームのストーリーに十分過ぎるほどハマっているのですがクリアしてしまうとお別れにもなってしまいます。
先の見えないストーリーを楽しんでいたのに先が見えてしまうと急に寂しくなり、手が止まってしまうのです。
そうして手が止まっている内にゲームをプレイする事自体の熱も冷めて完全に積んでしまうというケースも多いようです。
■対策とまとめ
ラスダン症候群はゲームに飽きていても発症しますし、ゲームに夢中になっても発症します。
やる気が無いだけであれば実際にゲームをプレイするのが肝心。
人間のやる気というのは「やる」ことで活性化するそうです。
ゲーム画面でキャラクターを動かすと何となくやる気が出てくると思うので、頑張って下さい。
ストーリーの終わりが見たくないという人は、クリア後のイベントがあると信じてエンディングまで進みましょう。
もしかすると無いかもしれませんが、心残りが一つ無くなるはず。
難しくてクリア出来ないという人は攻略サイトを見ましょう。
それで駄目なら……気合でなんとか
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■概要
ゲーマーの天敵、ラストダンジョン症候群についての記事です。
通称ラスダン症候群。(以下、ラスダン症候群と記載)
■ラスダン症候群とは?
ラスダン症候群は、ラストダンジョン手前か途中で止めてしまう状態をいいます。
主にRPGなどのジャンルを中心に発生し、社会人になるとより多発すると言われます。
有名なゲームで例えると、ポケットモンスターをポケモンリーグで辞めてしまったらラスダン症候群です。
■原因は?
ラスダン症候群の原因としては大きく分けて3パターンあります。
1つずつ解説していきましょう。
1. 難しい
難しくてクリアが出来ない、またはクリアが面倒臭いというパターン。
多くの場合、攻略サイトを駆使すればクリア可能ですが費やす労力が遊びの範疇を超えると積んでしまう事があります。
ゲーム自体に飽きていると長いラストダンジョンを切っ掛けに、そのゲーム自体を辞めてしまう事もあるようです。
2. 時間がない
多くのゲームは、製作者がしっかりとゲームバランスの調整をしているので常人にもクリア出来るようになっているはずですが、やはり時間は沢山かかってしまいます。
・初見プレイではイベントやムービーなども飛ばさず見ると思われます。
・エンディングクレジットが30分以上かかるゲームもあるでしょう。
・ラスボス戦で1時間を超えるゲームもあるでしょう。
・単純に道中が長いというのも多いでしょう。
それらによってとにかく時間がかかってしまい、大作ゲームではラスダンからEDが終わるまで5時間以上かかる事も……
ゲームを幾つかプレイしているとそうした労力が予想できてしまい、足踏みしてしまいます。
これの恐ろしい所は多くの場合は実際の体験ではなく、過去の予測で足踏みしてしまうという事。
実際はそんなに難しくないようなゲームでも足踏みして『ラスダン症候群』にかかってしまう事も多いのではないでしょうか。
3. ストーリーが読めてしまう
ラスダンというのは当然ながら最終盤なので物語の大筋はラスダン前で纏まっています。
ラスダンで意外な真実が明かされるというのも結構ありますが、やはり黒幕(ラスボス)以外の問題は解決しているものでしょう。
こうなるとプレイヤーがストーリーの先を読んでしまい、辞めてしまうという事があるようです。
これには大きく分けて2パターン存在しています。
・ストーリーが読めたから飽きて(面倒になって)止める
・ストーリーが読めたから終わって欲しくなくて止める
前者の場合、ストーリーの先を見たくて楽しんでいたプレイヤーは、ストーリーの先が読めてしまった途端に価値を見出せなくなる、或いはラスダンをクリアせずともこのゲームは十分楽しめたと辞めてしまいます。
ゲーム製作者を思うとなんとも理不尽な理由で止めてしまっていますが、このパターンを発症するプレイヤーは、多くのゲームを既にクリアしていてストーリーを終える事で得られる感動に慣れているという事が多いようです。
後者の場合、ゲームのストーリーに十分過ぎるほどハマっているのですがクリアしてしまうとお別れにもなってしまいます。
先の見えないストーリーを楽しんでいたのに先が見えてしまうと急に寂しくなり、手が止まってしまうのです。
そうして手が止まっている内にゲームをプレイする事自体の熱も冷めて完全に積んでしまうというケースも多いようです。
■対策とまとめ
ラスダン症候群はゲームに飽きていても発症しますし、ゲームに夢中になっても発症します。
やる気が無いだけであれば実際にゲームをプレイするのが肝心。
人間のやる気というのは「やる」ことで活性化するそうです。
ゲーム画面でキャラクターを動かすと何となくやる気が出てくると思うので、頑張って下さい。
ストーリーの終わりが見たくないという人は、クリア後のイベントがあると信じてエンディングまで進みましょう。
もしかすると無いかもしれませんが、心残りが一つ無くなるはず。
難しくてクリア出来ないという人は攻略サイトを見ましょう。
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